blog»プロダクト»新Webビュー機能で分析から施策実行までワンストップに
2022年04月27日
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皆さんこんにちは!Ptengine運営担当のアヤです。
2022/04/25の改修にて、ヒートマップをより快適にご利用いただけるように、Webビュー機能のアップデートを行いました。
今回のアップデートにより、Ptengine Experienceを利用したサイト編集やWeb接客、A/Bテストなどの施策の効果をヒートマップでより深く検証できるようにもなりました。
施策の実施前後のユーザー行動をヒートマップを用いて分析できるのはPtengineならではの強みとなります。ぜひこの機会にお試しください。
Webビューとは、サイトを見るのと同じ感覚でヒートマップを見ることができる機能です。
ログインが必要なページやフォームにおけるステップに該当するページなど、ユーザーとのインタラクティブなやりとりが発生するページをヒートマップで見ることができます。
<ご利用手順>
Webビューへは、Ptengine InsightとExperienceのどちらからでもアクセスできます。ヒートマップページでは、上部のバーから各種数値の確認やヒートマップタイプを変更することが可能です。
▶︎ Ptengine Insight:
ヒートマップリスト>ページ名の横にあるアイコン「新しいタブで開く」から1クリックでアクセスできます。
▶︎ Ptengine Experience:
配信した体験の「・・・」ボタン、または「ヒートマップを見る」ボタンをクリックします。 体験を公開してデータが蓄積されてきたら、ヒートマップを確認しましょう。
ヒートマップページでは、上部のバーから各種数値の確認やヒートマップタイプを変更することが可能です。
ここで特にご活用いただきたいのが「セグメント分析」です。
体験で配信した内容がどのようなユーザーに対して最も効果があるのか、特定のユーザーグループに絞って深く理解することで次の施策や本格的なサイト改修に繋げていきましょう。
※今回アップデートしたWebビューでは、Insightの管理画面内のヒートマップでご利用いただけている「比較」と「ページ保存」にはまだ対応しておりません。そのため、ヒートマップを比較等したい場合は普段ご利用されているキャプチャを利用して保存いただけますと幸いです。
ユーザーのインサイトを得たら、改善施策を実行してみましょう!
画面右上の「施策する」ボタンから、直接Ptengine Experienceにアクセスできます。
活用のアイデアも参考にして素早く仮説を検証してみてくださいね。
データが溜まれば、再度ヒートマップで分析し高速PDCAサイクルを回していきましょう!
画面右上のリンクマークからはシェア用URLをコピーすることができます。
発行されたリンクは、Ptengineアカウントを持っていない方でも閲覧はもちろん、ヒートマップタイプを変更して閲覧可能。
セグメント条件を指定していればセグメントがかかった状態のヒートマップを共有できるので、組織・チーム単位で様々な切り口での分析結果を簡単に共有できます。
今回のアップデート内容は以上となります。
Webビュー機能の詳細はこちらをご確認ください。
ご不明点などございましたら、製品内のチャットもしくは弊社の貴社営業担当までご連絡ください。