ヒートマップの比較機能を大幅強化！最大6画面まで比較可能に

皆さんこんにちは！

今週のリリースでは、Ptengineの強力な機能の1つである「ヒートマップの比較機能」を大幅にアップデートいたしました。

最大6画面までの比較に対応し、操作性も向上した業界トップクラスの機能をぜひご活用ください。

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

目次 

１、Insight | ヒートマップの比較とは

比較分析のメリット

２、Insight｜複数ヒートマップの比較が可能に！

3、Experience｜A/Bテストの配信結果を比較可能に！

4、ヒートマップ比較の使用例

１、Insight | ヒートマップの比較とは

ヒートマップの比較機能は、Webサイト上のユーザー行動をもとに顧客のニーズや興味関心を深く理解していくための強力なツールです。比較分析では、異なる条件のヒートマップを並べて比較することで、ユーザー行動を効率的に深く理解できます。

比較分析のメリット

1.迅速な顧客理解と改善点の特定 異なる条件のヒートマップを比較することで、改善すべき場所を直感的に把握でき、より迅速な改善サイクルを実現できます。

比較の例：

• 新規訪問と再訪問で興味関心の違いを分析する
• コンバージョンを達成したユーザーとしなかったユーザーの離脱を分析する
• A/Bテストのパターンごとにユーザー行動の変容を分析する

2. 深い顧客理解をもとにしたユーザー体験の最適化 比較分析により得た気づきをもとにユーザー体験を最適化していけば、より良いエンゲージメントやコンバージョン率を達成することができ、顧客との継続的な関係構築に貢献します。

3. チーム力の醸成に貢献 ヒートマップの比較画面はリンクをコピー＆ペーストで簡単に共有することができるため、チーム・組織内で共有することでデータを起点とした議論や意思決定を促進し、組織・チーム力の醸成に役立ちます。

（※）ウェブビューヒートマップのみ。管理画面ヒートマップは最大2ページまでとなります。詳細はこちら。

今回パワーアップしたヒートマップの比較機能についての詳細は下記になります！

2. 複数ヒートマップの比較が可能に！

今回のアップデートにより、従来の2ページの比較から最大6ページの比較に対応できるようになりました。これにより、広告流入元や、A/Bテストのパターンごとなど、複数の異なる条件での比較が可能になり、俯瞰的な視点から細部までの視点を持った分析をより効率的に行えるようになりました。

セグメント分析を組み合わせることで、より深い顧客理解が可能になります。

利用方法：

1. ウェブビューヒートマップ画面にて、上部ツールバーの「比較」ボタンをクリックすると、比較モードに切り替わります。
2. 新しいページを追加する場合は、右端の + エリアをクリック。
3. 画面の並び替え、削除は右上の詳細アイコンから可能です。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

3、A/Bテストの配信結果を比較可能に！

Ptengine Experienceで配信したA/Bテストの結果もパターンごとにヒートマップ比較ができるようになりました。

体験の配信結果をヒートマップで見ることができる本機能は、Ptengineユーザーからも高い評価を受ける独自の機能ですが、この度のアップデートにより、A/Bテスト分析の利便性をさらに向上しました。

ExperienceのA/Bテスト機能では、オリジナルパターン(元のページ) + 最大5パターンの、最大6バージョンのページテストが可能ですが、その全てを同時に比較することができます。

体験のヒートマップに関する詳細はこちらの記事をご参照ください。

4、ヒートマップ比較の使用例

比較分析の最終的な目標は、ユーザー体験を最適化することです。Ptengineのヒートマップ比較では、多様な条件を組み合わせヒートマップを比較することができますので、ここでは比較分析を成功させるための主要なアイデアをご紹介します。

詳細はこちら

ぜひこれらの機能を活用し、より効率的かつ効果的な分析を、そしてチーム・組織内でデータを共有していただき、データを活用して付加価値を生み出せるチーム力の醸成にお役立てください！