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2026/10/14:GA4連携が、複数の測定IDとGTM経由の設置に対応しました

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Ptengine

マーケティング部

2026年10月13日

この記事は約4分で読めます。

「Experienceは表示されているのに、GA4にイベントが来ていない」

Ptengine ExperienceとGA4を連携していて、こんなことはありませんでしたか。

ポップアップもバーもちゃんと表示されている。それなのに、GA4を開くとExperienceのイベントが見当たらない。原因を調べるとGA4のタグの設定にたどり着くものの、そこは別のチームや制作会社の管轄で、気軽には触れない。

今回のアップデートで、この「届かない」が起きにくくなりました。サイトに複数のGA4測定IDがある場合や、GTM経由でGA4を設置している場合でも、Experienceのイベントが自動でGA4に届くようになります。

2026年10月14日から、Ptengineタグを設置しているすべてのサイトに自動で適用されています。タグの更新など、ユーザー側の作業は基本的に必要ありません。ただし、GTMで補助的なタグを追加して対応していたユーザーは、そのタグの無効化をお願いします(詳しくは「ご対応が必要なケース」をご覧ください)。

測定IDを自動で見つけて、それぞれに送信

PtengineからGA4へは、次の3つのExperienceイベントを送っています。

  • pt_experience_impression(表示)
  • pt_experience_click(ポップアップのクリック)
  • pt_experience_close(ポップアップを閉じる)

これまでは、ページ上にGA4の測定IDが複数ある場合や、GTM経由でGA4を設置している場合に、送信先を特定できないことがありました。その結果、イベントがGA4に届かないケースが起きていました。

今回のアップデートで、Ptengineがページ上のGA4測定IDを自動で見つけ、測定IDごとに直接イベントを送るようになりました。これにより、次の3つが改善されます。

  • 複数のGA4プロパティを使っているサイトでも、 すべてのプロパティでExperienceのイベントを受け取れます。
  • GTMの「Googleタグ」でGA4を設置しているサイトでも、 追加の設定なしでイベントが届きます。
  • これまでGTM側で補助的な設定が必要だったケースも、 Ptengineの標準機能で対応できるようになります。

ご対応が必要なケース

次に当てはまるユーザーだけ、ご確認をお願いします。当てはまらない場合は、何もしなくて大丈夫です。

対象: GTMで、pt_experience_impression を条件にしたGA4イベントタグを作成しているユーザー(イベントがGA4に届かない問題への対処として、EasyGrowthの記事を参考に設定いただいたケースです)

理由: このタグを残したままにすると、Ptengineからの送信とGTMからの送信が両方ともGA4に届きます。その結果、1回の表示が2回以上カウントされ、GA4上のExperienceイベント数が実際より多くなってしまいます。

対応方法: GTMで、該当のGA4イベントタグと、そのために作成したトリガー・変数を無効化または削除してください。

アップデートはすでに適用されているため、タグを無効化するまでの間は、GA4上のイベント数が一時的に多く計測されることがあります。お手数ですが、できるだけ早めのご対応をお願いします。

イベントが届いているか確かめるには

ブラウザのデベロッパーツールで、すぐに確認できます。

  1. Experienceを配信しているページを開き、デベロッパーツールの「Network」タブを開きます。
  2. 「collect?v=2」で絞り込みます。
  3. Experienceが表示されたときに、GA4の測定IDごとに pt_experience_impression が1件ずつ送信されていれば正常です。

同じ測定IDに2件以上送信されている場合は、GTM側のタグが残っている可能性があります。前の「ご対応が必要なケース」をご確認ください。

よくあるご質問

Q. Ptengineタグやスクリプトを更新する必要はありますか?

A. いいえ、必要ありません。2026年10月14日から、Ptengineタグを設置し、GA4連携機能をご利用のすべてのユーザーに自動で適用されています。

Q. GA4のタグ設定を変更する必要はありますか?

A. いいえ、GA4側のタグはそのままで大丈夫です。ユーザーがGA4のタグを変えなくても届くよう、Ptengine側の送信方法を改善しました。

Q. 自分が「ご対応が必要なケース」に当てはまるか分かりません。

A. GTMのタグ一覧で、pt_experience_impression を条件(トリガー)にしたGA4イベントタグがあるかをご確認ください。見つからなければ、ご対応は不要です。

Q. GTMのタグを無効化するまでの間のデータはどうなりますか?

A. その期間は、GA4上のExperienceイベント数が重複して、実際より多く計測されることがあります。分析の際は、タグを無効化した日以降のデータをご覧いただくのが確実です。

最後に

GA4のタグは、マーケティング担当者がすぐには触れないことも多い場所です。だからこそ、「タグを直してください」とお願いするのではなく、Ptengine側で届け方を工夫しました。

Experienceの成果を、普段使っているGA4のレポートでそのまま確認できる。今回のアップデートは、そのための土台づくりです。

まずは上の手順で、イベントがGA4に届いているかを確かめてみてください。

関連ドキュメント

ご不明な点がありましたら、Ptengine管理画面の右下にあるチャットからお気軽にお問い合わせください。

いかがでしたでしょうか?ぜひシェアをお願いいたします。