blog  image

2026/6/23:体験ゴールに「クリック達成」が登場!成果の「数え方」を選べるように

author avatar

Ptengine

マーケティング部

2026年06月23日

この記事は約3分で読めます。

「このコンバージョン、見ただけの人?それともクリックした人?」

Web接客を運用していると、レポートの達成数を眺めながら、ふとこう思うことがあります。

ポップアップで「クーポンを受け取る」ボタンを出し、その後の会員登録をゴールに設定。達成数はちゃんと伸びている。でも――その達成は、ポップアップをただ表示しただけの人なのか、実際にボタンをクリックしてくれた人なのか。

これまでの体験ゴールでは、その2つを区別できませんでした。「効いている気はするけれど、どう効いているのかは説明しきれない」――サイト改善を続けている方なら、きっと覚えのあるもどかしさです。

今回のアップデートは、この「見たとクリックしたが一緒くた」を解消するためのものです。

成果の「数え方」を、ゴールごとに選べる

体験ゴールに「計測モード」が加わりました。選べるのは2つです。

  • 表示達成― 体験を表示したユーザーのうち、ゴールを達成した人
  • クリック達成― 体験内のボタン/リンクをクリックしたユーザーのうち、ゴールを達成した人

設定は、体験のゴール設定にある「アドバンス設定」から選ぶだけ。難しい準備は要りません。これまでどおりに使いたい方は、何も変える必要はありません(初期値は「表示達成」です)。

達成率の「母数」も、モードに合わせて変わる

「数え方」が変わると、達成の母数も変わります。

  • 表示達成率= 達成UU ÷ 表示UU(体験を見た人ベース)
  • クリック達成率= 達成UU ÷ インタラクションUU(体験内のボタン/リンクをクリックした人ベース)

「見せた人のうち何%が達成したか」を見たいのか、それとも「反応してくれた人のうち何%が達成したか」を見たいのか。目的に合わせてものさしを選べるようになりました。

レポートに、そのまま反映

選んだモードは、レポートの表示にもそのまま反映されます。指標名が「表示達成」「クリック達成」に切り替わるので、いま何を見ているのか迷いません。

  • 関係指標/概要:「表示達成UU・表示達成率」または「クリック達成UU・クリック達成率」
  • A/Bテスト:バージョンごとに、同じ指標で横並び比較

 

こんな場面で活きてきます

  • ポップアップやバーのCTAクリックが、登録や購入にどれだけつながったかを厳密に測りたいとき
  • 「見せるだけで効く訴求」と「クリックさせてこそ効く訴求」を区別して改善したいとき
  • A/Bテストで、どのデザインが”クリックからの達成”を伸ばしたかを比較したいとき
ℹ️ 補足:ポップアップ要素を持たない体験(ページ編集/リダイレクトなど)は、これまでどおり「ゴール到達」として表示されます。

よくあるご質問

Q. クリック達成は、いつからのデータが対象ですか?

A. 2026年6月22日(JST)以降のデータが対象です。それ以前の期間は「計測対象外」と表示されます。

Q. どの体験タイプで使えますか?

A. ポップアップ・バー、および内部にポップアップ/バーを含む体験で利用できます。ページ編集やリダイレクトテストでは、複数の目的で作ったものある可能性がありますから、今回の対応対象ではありません。 もしページ編集体験で調整したボタンやリンクのクリック状況を確認したいときに、ヒートマップの「コンバージョン」ヒートマップで、クリックされてからのコンバージョン状況が確認できます。

Q. 設定を後から変更できますか?

A. いつでも「アドバンス設定」から切り替えられます。切り替えると、レポートの指標名と達成率の計算も合わせて変わります。

最後に

同じ「達成」でも、見ただけとクリックしたでは、意味も価値もまったく違います。

今回のアップデートで、その違いを数字で語れるようになりました。「うちのポップアップ、本当にクリックされて効いているのか?」――そんな問いに、これからははっきり答えられます。

まずは、CTAのクリックが成果に直結してほしい体験から、計測モードを「クリック達成」に切り替えてみてください。

📋 操作の入口 ・計測モードの設定:体験編集 →「体験ゴール」→ ゴールの「アドバンス設定」→「表示達成/クリック達成」を選択 ・レポートでの確認:体験レポート →「関係指標」「概要」「A/Bテスト」の達成列 ・データ書き出し:レポート →「CSVダウンロード」

いかがでしたでしょうか?ぜひシェアをお願いいたします。 Ptengineは、あらゆるウェブサイトのビジネスゴールを”最速改善”で実現させるワンストップツールです。

いかがでしたでしょうか?ぜひシェアをお願いいたします。