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スマートフォン専用サイトって本当に必要なの!?

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スマートフォン利用者が急増している中で、レスポンシブWebデザインや簡単にPCサイトをスマートフォンサイトに変換できるなど、スマートフォンサイトへの対応サービスが数多く出回っています。

「やはりPCサイトに慣れているし、わざわざスマートフォン専用サイトを作る必要がないじゃないかな?」と思われる人もたくさんいるかもしれませんね。スマートフォンサイトと言っても作るにはコストかかるし、どのぐらい効果があるのかも分からないし、Web予算が少ない企業にとっては、確かに躊躇してしまう理由がよく分かります。

ただ、今の時代はやはりスマートフォン対応したサイトが必要とされているようです。
つい最近読んだスマートフォンユーザーの利用習慣に関連する調査結果の一部をピックアップします。

以下はNetbiscuitsというあらゆる接続デバイス向けのサイトおよびアプリの開発、出版、収益化のプラットフォームを展開しているグローバル企業が、スマートフォンユーザー向けに行われた調査により分かったものです。
Netbiscuitsの調査によると、76%のスマートフォンユーザーがスマートフォン対応していないサイトを使わないです。さらに、中の約三分の一の人がスマートフォン専用サイトではないと分かったら2度とそのサイトにアクセスしないという結果も明らかになった。

こちらの調査結果はあくまでアメリカのスマートフォンユーザーを対象にした行った調査の一例です。正直なところ、米国でスマートフォン専用サイトのニーズが高いなぁという表面上のふんわりとしたイメージしか理解できませんでした。実際にPCサイトとスマートフォンサイトがアクセスしてきたユーザーが利用している端末によってどんなところが違うのか? 調査結果の数字のパーセンテージを見てもピンと来なかったです。

この疑問を頭の中で浮かんだ時、最初サイトデザインの構成からその違いを探ってみたかったですが、途中で断念しました。やはり専門的なデザインナーでもないし、中途半端で調べても根本的なことが分かる訳が無いと思いました。Webにあまり詳しくなくても一目で分かるようなことから考えようと思考転換してみました。

とりあえず「ぱっと見てわかる」「数字の分析に弱い」という二つのキーワードから始点にして、私が考えたPCサイトとスマートフォンサイトの違いを整理してみたいと思います。

ここからは自社のアクセス解析ツールPtengineを使って、実例を挙げながら説明していきます。
エクセル表に羅列している大量の数字データを分析しても面白くないので、今回はヒートマップ(マルチデバイス対応)のみで検証しました。

まず、任意の一日を指定して、PCサイトのヒートマップ状況を確認します。
左の画像はPCを使ってサイトにアクセスしたユーザーのクリックヒートマップです。
右の画像はiphoneを使ってサイトにアクセスしたユーザーのクリックヒートマップです。

注釈:クリックヒートマップとはユーザーによりタッチされた場所に色がつきます。より多くタッチされた場所は赤色で表示されます。スワイプやピンチアウトは除外されています。
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上記の画像を通して、2つのことが分かりました。
1.このPCサイトに対し、PCユーザーからのアクセスが圧倒的に多い。ほかの端末からのアクセスが極端に少ない。スマートフォンユーザーにとっては、文字情報が多すぎて、さらに画面サイトがPCより小さいため、画面を拡大しない限り文字が読みづらいです。そのため、あまりタッチされずにページから離脱してしまいます。

2.PCユーザーのサイト閲覧習慣
ページのヘッダーと画面表示中心部の画像、左サイドのカテゴリー一覧のクリック率が比較的に高いです。特に文字数が多いニュースサイトやブログサイト、検索一覧ページなどがよく見られる特徴です。
なぜかというと、ほとんどのPCユーザーが画面上部の文字以外の情報に対して、じっくりと読まないです。マウスをスクロールしながら目に飛びついた画像やキーワードにしか興味がないため、大量の文字情報がスルーされます。これはNielsen Normanの研究グループの調査にも言及されていました。79%のユーザーがほとんど文字を読まなくて、16%のユーザーが一文字ずつ読むという調査結果が出ました。このようなサイト閲覧習慣はF字型と言われているようです。

次は端末別にユーザーが注目しているページのエリアを見てみましょう。
左の画像はPCを使ってサイトにアクセスしたユーザーのアテンションヒートマップです。
右の画像はiphoneを使ってサイトにアクセスしたユーザーのアテンションヒートマップです。

注釈:アテンションヒートマップとはユーザーより閲覧されているエリアをスクロールバーの場所とそこでの滞在時間を用いて計測することでよく見られている場所を赤色で表示します。
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ページ全体の画像が長過ぎて全部載せていませんが、実際にPCユーザーとiphoneユーザーの滞在時間が長いエリアに関しまして、ちょうど逆になってい るという結果が出ました。iphoneユーザーがページの上部のエリアに滞在している時間が長いです。一方、PCユーザーがページの一番下のエリアに滞在 している時間が長いです。
つまり、PCユーザーにとって、ページが多少長くても最後まで閲覧する人が多いです。iphoneユーザーでは、なるべくあまりスクロールをせずに知りたい情報をすぐゲットしたい傾向があって、長いページだと下を読まずに離脱してしまいます。
いわゆるスマートフォンサイトを作る時、内容がシンプルでページが短いほうが読まれやすいということですね。

ちなみに点々としている黒い線はPtengineのヒートマップのスクロール分析機能です。
実際にユーザーがサイトを閲覧する際に、どこまでスクロールしたのかをユーザーの割合で示します。サイトに訪れたかどうかだけではなく、どの部分まで見たのかが分かるようになります。

最後に、今回実例として挙げましたサイトのPCサイトとスマートフォン専用サイトを比べてみたいと思います。
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上記の画像で示したように、スマートフォン専用サイトのほうが画面サイズに合わせて設計されています。リンクボタンが大きくてクリックしやすいです。それに文字数がPCサイトと比べて極端に少なくなりました。ユーザーがサイトでの動きも利用している端末によって全然違ってきます。

長々と書いてしまいましたが、ぱっと見て、少しPCサイトとスマートフォンサイトの違いや特徴など分かっていただいたのでしょうか?

もちろん業種やサービス内容、国別のユーザー属性などの要因にもよりますが、Webサイトでの情報収集に関してましては、少なくともPC端末だけで制覇している時代ではなくなってきました。スマートフォン、PC、タブレット、あらゆるデバイスを通じてユーザーがいつでもどこでも情報収集をすることが可能になった社会形態が形成されていて、オンライン上のユーザー獲得の面から見ると、PCユーザー以外にも見逃さないようにサイト改善したり、マルチデバイス対応したりするなど対処したほうが良いのではないでしょうか。

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Pt engineサイト:
http://www.ptengine.jp

 

ライター kei

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