【簡単】LPO対策でコンバージョン数を増加させる方法とは?

2020年05月14日

Takuma.Shibuya

ランディングページ(Landing Page)はWebマーケティングの手段として、売上を伸ばすために欠かせない要素のひとつです。運営するWebサイトの売上が伸び悩む時は、コンバージョン数が低下している可能性が考えられます。ランディングページをユーザーインサイトから汲み取った内容に改善することで、コンバージョン数が増加する可能性があります。ランディングページに訪れるユーザーを分析し、ニーズに沿ったコンテンツを用意しながら、最適化を図ることをLPO(Landing Page Optimization)と言います。この記事ではコンバージョンを増やし、売上を伸ばす施策であるLPOに取り組む上での不安を払拭するために、実際の手順や便利な方法、実際にLPOにより成果を出した企業をご紹介します。

LPOの手順をわかりやすくご紹介

LPOに取り組む際の手順をご紹介します。手順通りに実施することで手違いをなくし、改善後の効果をより、実感できます。手順を守らないことで、現状よりもCVが低下してしまう、必要以上に広告等の費用をかけてしまう可能性があります。LPOを適切に実施するためにも手順には注意しましょう。

①どの数値を改善したいのかを決める

LPOの中身は、コンテンツの内容をユーザーに沿ったものに変更することです。そのため、ランディングページのどこを修正するかは、アクセス解析やヒートマップツールの定量、定性的な状況により変わります。まずは、利用しているアクセス解析ツールで対象のランディングページのCVR(コンバージョン率)、CTR(クリック率)、直帰率といった指標を確認し、PV(ページビュー)やSS(セッション)に対し、コンバージョンがが少ないならLPOに取り組むことを決定しましょう。

②最適化する指標に影響を与えている問題点を予想し仮説を立てる

成果に紐付いていない指標に影響を与えている問題点を定性的に分析します。具体的な分析方法の1つとして、ヒートマップを導入し、ユーザーがページ内のどの部分に興味を持っているか分析する方法があります。問題点としてよく挙げられるは、キャッチコピー、メイン画像、ボタンの文言等です。ユーザーのニーズに応える内容になっているかを考えて問題点を探ります。

ヒートマップを導入することでクリック数の多い場所がサーモグラフィーのように表示されます。これにより、ユーザーの興味を持っている部分がどこか直感的に知ることができます。Ptengineはここから無料登録ができ、いますぐ誰でも使うことができます。

③問題点を特定して改善策を実施

最後にアクセス解析、ヒートマップツールで分析したユーザーのデータを組み合わせ、仮説の改善に向け、効果的な施策を考え、実装します。例えば、直帰率が高く、ボタンのクリックが少ないことが分かれば、より、ユーザーがクリックしたくなるボタンの文言に変更するなど、施策を繰り返し実装します。

A/BテストでLPに1番合う組み合わせを探す

LPOの代表的な手法として、テストパターンを数種類だし、比較するA/Bテストがあります。

A/Bテストは現時点と変更を加えたテストパターンを比較し、どちらのデザインの方が多くコンバージョンが発生するか等を検証します。検証内容はボタンの文言、テキスト、メインの画像など多岐に渡ります。オバマ大統領も自身の大統領選で画像とキャッチコピー、ボタンの文言の最適な組み合わせをA/Bテストした結果、コンバージョン数が改善し、寄付金が6000万ドルも増えました。

LPOにより実際に業績が改善された企業のご紹介

最後に実際にLPOを行ったことで業績が改善された事例をご紹介します。

笑顔の画像を使用することでCVが102.5%上昇

この事例はメイン画像を変更したことで大幅に改善した事例です。本来は文章が主体のデザインでした。笑顔の女性に画像を変更したことでCVが102.5%上昇しました。

シンプルにメイン画像を変更するだけでも、これほどの効果があるというLPOの分かりやすい成功事例です。しかし、メイン画像を大きくすることで文章も減っています。そのため、Webサイトで伝えたい内容が何かを考えることでこのように画像をメインとした変更を実施することが効果的になります。

A/Bテストでクリック率に4倍の差が生まれる

A/Bテストで大幅な改善を生んだ事例の1つです。クリック率を改善するために複数の画像を使い1番クリック率が高いものを検証しました。結果は画像を変えるだけでクリック率に4倍の差が出ました。

このように画像を変えるだけでクリック率が大きく変わることになりました。次にさらに改善を行うためにAの画像に適切な文言をA/Bテストで検証した結果さらに1.23倍クリック率が上昇しました。

A/Bテストはこのように画像、キャッチコピーと1つずつ比較していくことで大幅な改善になります。運営するWebサイトでA/Bテストを実施する場合、順番に改善するポイントを決めることで同じように大幅な改善につながりやすくなります。

売上をいますぐ伸ばすためにLPOでCV改善をしよう

この記事ではLPOの意味や実践的な手順などのついてご紹介しました。LPOは画像の変更やキャッチコピーの変更など言葉だけを聞くとシンプルに思うかもしれません。しかし、シンプルであるため、多くの人が行わずに売上を伸ばすチャンスを逃しています。売上を伸ばすためにも今すぐにLPOを活用してCVを改善していきましょう。