blog»ランディングページのデザインを参考にするならこのサイトで決まり!
窪田 知昭
グロース/マーケティングチーム
2020年05月12日
この記事は約4分で読めます。
WEB担当者やデザイナー、マーケッターの多くが、ランディングページを作成する際、デザインに悩まされると思います。実は、本記事を執筆している私自身も、ランディングページを作成する際、自身のデザインセンスが皆無であることから非常に悩まされます。
本記事では、そんなランディングページをデザインする際に参考となるサイトを、傾向や特徴別にまとめてご紹介します。業種や年代によってもデザインの特徴は変わりますので、自身が作成したいデザインに近いものを掲載しているサイトを探してみてください。
ランディングページ集めました。は家電、ゲームや食品など多岐にわたる様々な業界のランディングページが掲載されているサイトです。また、年代毎にまとまっているため、最新のものはもちろん、古いものも見ることができます。これにより、年代や業種の傾向が掴め、ユーザーへのアプローチのヒントになるでしょう。
WebDesignClipは、スマートでおしゃれなため、見やすいまとめサイトです。他のまとめサイトと違う点として、独自のコラムやスキルアイデアの紹介があります。他ではあまり見ないため新鮮かつとても参考になる内容です。掲載されているランディングページも、業種業界等でLPのデザインを検索することができ、比較的新しいものが多いです。また、海外のユーザーをターゲットにしたランディングページも掲載しているため、そのような方にはとてもおすすめです。
LP ARCHIVEは圧倒的な掲載数を誇ります。掲載数はなんと、約20,000ページにも渡ります。LP ARCHIVEは検索機能がとても便利です。下記の例のように、業種やイメージ毎に分かれているグループの詳細がプレビューで表示されるようになっています。
美容・スキンケア・香水
└スキンケア・ボディケア
└コスメ
└香水
そのため、業種や業界、イメージ毎にたくさんのランディングページを参考にしたいという方におすすめです。
美容・化粧品ランディングページギャラリーは、その名の通り美容系商品のランディングページに絞って掲載しています。コスメ、ボディケア等、美容系のランディングページを作成する方は、要チェックです。また、ブランド別の検索機能もついているため、気になるブランドについてのリサーチも可能です。ランディングページを閲覧する際は、サイト上部のジャンルタブから選択して見ると、スムーズに閲覧できます。
SANKOU!はランディングページやWEBサイトのデザインをまとめて掲載しているサイトです。驚くべきはそのカテゴリの数です。圧倒的な業種数に加え、動きのあるページやキラキラしているページなど、他のまとめサイトでは検索できないようなカテゴリで検索することが可能です(上記画像)。まだ、イメージが抽象化されていない方が始めに見るサイトとして最適化もしれません。
イケてるランディングページデザインまとめは、その名の通りイケてるランディングページのみを集めて掲載しているサイトです。実はこのサイト、運営元が制作会社さんなのです。そのため、イケてるデザインの物が多いのでしょう。全体的なレベルが高いのに加え、カラーやジャンル、イメージ等、様々なソートをかけることが可能です。イケてるデザインのランディングページを作りたい方は、是非参考にしてみると良いかもしれません。
MUUUUU.ORGも、サイト自体が非常にスッキリしていておしゃれな作りになっています。特徴としては、他のデザインまとめサイトであまり見ないデザインをした、ランディングページを多数掲載しているので、インパクトの強いものや色鮮やかなものなど、一風変わったランディングページが作りたいという方におすすめです。
LPadvanceは検索機能が非常に充実しています。カテゴリー、カラー、タイプ、メインビジュアルの4カテゴリからソートして検索することが可能です。もちろん重ねがけも可能なため、既に作成したいランディングページの、コンセプトやイメージは浮かんでいるという方におすすめです。
縦長ページのデザイン集めましたは、まずサイトの名前が面白いですよね。名前のインパクトに負けじと、中身も非常に充実しています。こちらはたくさんのページを掲載していると言うよりかは、質の高いものを厳選して掲載している傾向にあります。
LANDINGPAGE BOOKMARKは、健康系のランディングページに特化したまとめサイトです。先程の美容系同様、ダイエットや食品等、健康系のランディングページを作成する方は、要チェックです。
LANDINGPAGE DESIGN BOOKMARK_SMARTPHONEは、スマートフォンのランディングページに特化したまとめサイトになっています。近年はスマートフォンの普及が進んでおり、スマートフォン対応のみならずスマートフォン向けのランディングページも増えてきています。スマートフォン向けのランディングページの作成を考えている方は、是非一度見てみてください。
いかがでしたでしょうか。ランディングページは業界や年代、打ち出すものによってデザインは異なってきます。ランディングページにおいて最も重要なのは、ターゲットや目的に合わせたデザインにし、コンバージョンさせることです。今回ご紹介した、ランディングページデザインまとめサイトを参考にしながら、ターゲットや目的に合わせたデザインを心がけるようにしましょう。