こんにちは!窪田です
今回はGrowth Drivenの考え方についてご紹介します!

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皆さんは “Growth Driven” という言葉は聞いたことありますでしょうか?
簡単に表現すると「従来のモデル」から脱し、アジャイル型のデータ・ドリブンアプローチにより、時間やお金、機械の損失を徹底的に排除していくプロセスの提唱です。

皆さんが抱えているプロジェクトはどの周期で実行され、レビューされておりますでしょうか。

Webサイト改修を例にしてみます。
従来のモデルだと、だいたい2年に一度のリニューアル、早くて3ヶ月くらいの制作期間を費やすと思います。そして立ち上げ後、1年半から2年間大きな更新がないまま放置されます。

このモデルでは損失が大きいことは明白です。

1. 1ヶ月あれば世の中が変わる

数年前と比べ、情報の流れが圧倒的に変わっていることはいうまでもありません。

流行を築いていたテレビは、今や大きな影響力は持つものの、一チャネルとしてその影響力は減少を続けております。

無視できない影響力を持ってきたYoutube、Instagram、LINE、Facebook、Twitterなど、発信能力が高い海外製のチャネルが日本でもインフラになると同時に、”インフルエンサー”という数万人のフォロワーを抱える個人がビジネスを左右するほどの影響力を発するようになってきました。

流行を先読みしたインフルエンサーが市場を牽引し、一人当たり、月数千万という発信を行い、経済を右へ、左へと動かしています。

アクションに落とす際に、”センス”という言葉でチームを動かすことは至極難関ですが、それだけの情報と、反射神経が必要になってくるということです。売上が落ちてきた、、、というのはサイトを放置していれば当然の流れですね。

2. 改善が遅くなればなるほど、リスクになる

例えばサイトへの流入数が10万、CVRが平均1%、単価が2000円のECサイトがあったとしましょう。

100,000 SU/月 x 1% x 2,000円 = 200万円 / 月 となります。
12ヶ月で2400万円 の業績となります。

毎月 CVRx0.1%の改善をしたとしましょう。
100,000 SU/月 x 0.1% x 2,000円 = 200万円 / 月

100,000 SU/月 x 0.11% x 2,000円 = 220万円 / 月
100,000 SU/月 x 0.121% x 2,000円 = 242万円 / 月


合計4,277万円となります。

つまり、1900万円ほど、損していることになります。
これが仮に週単位で改善できたら、、いうまでもないですね。

Growth Driven を実現するためのコツ

Growth Drivenを取り入れるには、組織的にいくつかの弊害を取り除く必要があります。
主にはリソースの効率化ですが、日々の細かな改善を進めるために下記のポイントについてもオプティマイズすることをお勧めします。

☆レポートを簡易化

課題を抽出する際、数値集計作業の時間はかなりのコストになります。
定常的に出す必要のあるレポートはテンプレート化できます。
そこに時間的コストをかけていませんか?
Datadeckを使いましょう

また、課題抽出はPtengineを用いることで劇的に楽になります。

・数値分析する前にPtengineで仮説を立てておく
・Ptengineで課題抽出まで一貫して行う

実行動データが蓄積されているPtengineであれば、ほかのデータを用いることなく改善アクションを取る事ができます。
多角的分析が求められる場合はDatadeckを使うことでコストを極限まで抑えられます。

☆PDCAサイクル→CAPDサイクルへ

PDCAはPlan、Do、Check、Actionから成り立つ向上スキームであることは今や学生でも知っています。
近年この流れでは遅すぎると揶揄される動きもあります。

CAPDサイクル、直ぐにレビューし次のアクションをやってからプランニングする、という形です。
全てをこの方針にすることは難しいかもしれませんが、意識することで無駄な行動を省くことには役に立ちます。

☆個々の裁量範囲を広げる

これは上記のCAPDサイクルに通ずるところです。
「まずはやる」をどこまであなたの部下に任せることが出来ますか?
詰めきれていない計画、デザインでGOを出せますか?
重要なことは、失敗だと思ったら即座にレビューして記録し財産に変え、次の行動に繋ぐこと。
マーク・ザッカーバーグの「完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ」という言葉、日々の細かい業務のことに聞こえるかもしれませんが、経営者の視点になればプロジェクトを指していることも容易に想像できます。

☆チームの情報共有方法

皆さんは情報共有をどのように行っていますか?
チャットワークやSlackをコミュニケーションツールとして導入しているケースをよく耳にします。
営業であればセールスフォースに搭載されている機能での会話や、サイボウズのGaroonといった社内システムアプリケーションを利用しているかもしれません。

この情報共有においても常に最適化の方法は隠れています。

情報共有といっても、会話だけではありませんよね。
データの見える化は不必要なコミュニケーションを精査し、質を高めたり、関係を強めるコミュニケーションに当てることができるようになります。
報告、連絡、相談、いわゆる報連相ですが、メンバーの行動やアクションは、常にデータ化することで報告の簡略化も可能です。またそれが関係者に見える環境におけば、縦のつながりだけでなく、横の連携も迅速になり、循環します。

またそういった環境で個々の行動もより能動的に変えていく手助けもします。
“やる気がないから動かない”ではなく”知らないから動けない”というケースは多分に存在します。

このような場合もDatadeck 1で解決できるものです。Datadeck 1であれば重要な指標は 定期的にメールやSlackに自動投稿してくれる機能があり、トラッキングを楽にしてくれます。

そして、連絡や相談にフォーカスし、意識させて行くことです。そのような文化が横や縦のつながりを強くしていくことが全体的な組織強化に繋がります。

本記事では概念についての話でした。次の記事ではどのようにGrowth Drivenを実行していくかについて解説したいと思います。