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Pt engineがVer.3.5にバージョンアップしました!

今回のバージョンアップの機能追加の一つとして、WebページのHTMLソースをいじることなく自動的に計測できるイベントトラッキング機能を実装しました(「オートイベントトラッキング機能」)。通常のアクセス解析ツールではデータ取得のために特別なコード追加が必要でしたので、マーケティング担当者が開発側に依頼することになり非常に手間がかかっていました。一方Pt engineではマーケティング担当者が管理画面上で設定するだけで、必要な情報取得ができるようになりました。さらに今回のバージョンアップでは、より詳細な設定が可能なイベントトラッキング機能(「カスタムイベントトラッキング機能」)も実装しました。目的に応じて、 Pt engine のイベントトラッキング機能をご活用ください。

● オートイベントトラッキング機能

= 外部リンククリックやダウンロード等を認識し、自動的にカウントします。

● カスタムイベントトラッキング機能

= 管理画面上で測定したいリンクをクリックするだけで、データがイベントとして計測されます。

■ 取得したイベント データの閲覧

「DATA CENTER > イベント」 から閲覧することができます。

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グラフ指標に「合計イベント数」「バリュー」が追加されています。

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「トレンド」をクリックすると、対象イベントのグラフが表示されます。

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「オートイベントトラッキング機能」「 カスタムイベントトラッキング機能」について、詳しくご説明します。

 

I オートイベントトラッキング機能

1. 概要

オートイベントトラッキング機能は、データ取得のために特別なコード追加をすることなく、「外部リンク」「ダウンロード」「メール送信」という3種類のイベントが計測できる機能です。

 

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オートイベントの設定画面は下記のようになっています。

「外部リンク」「ファイルダウンロード」「メール送信」という3種類のイベントの設定ができます。

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それぞれの機能を「ON」にする場合、どんなイベントが計測されるか、例を挙げて説明します。

(1) 外部リンク

profile domain: a.com
a.com のサイト内に b.com という外部リンクが貼られています。
この場合、「 ON 」にしますと、 b.com のクリックのトラッキングが開始されます。

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< 機能の利用例>

■ サイト内からの誘導数を把握

● 記事の中でのテキストリンクから、どのくらいのユーザーがリンク先へ遷移していったのかが把握できます。

● 記事広告であれば、クライアント側のアクセス解析結果に頼らずに、誘導数を把握することができます。

 

(2) ファイルダウンロード

例えば、下図のようなダウンロードボタンをクリックすると、ブラウザからダウンロードが開始するアクションが発生します。ファイルダウンロードのイベント要素として計測できます。

 

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計測できるファイルタイプは、下記の通りです。

  • PCファイル: doc , docx , xls , xlsx , csv , ppt , pptx , exe , txt , pdf , key , numbers , pages
  • モバイルファイル: apk , ipa , jar, umd , jad , epub , mobi
  • 圧縮ファイル: dmg , iso , tar , zip , rar , gzip , gz

(3) メール送信

mailtoを通じてメール送信をした場合のイベント要素の自動トラッキングが可能です。

Html内にクリックするとメールを送信する機能を持たせる方法として「mailto:」を使用する方法があります。これはアンカータグに組み込み、メールソフトを呼び出すことができます。

メールの宛先に「support@ptmind.co.jp」を指定する場合、次のように記述します。

<a href=”mailto:support@ptmind.co.jp”>support@ptmind.co.jp</a>

この「support@ptmind.co.jp」がクリックされるとメールソフトが立ち上がり、メール送信の準備ができますが、このmailtoがクリックされた回数を計測します。

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II カスタムイベントトラッキング機能

1. 概要

管理画面上で測定したいリンクをクリックするだけで、データがイベントとして計測されます。

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< 機能の利用例>

「イベント」を「コンバージョン」に設定すると、イベント毎に「◯◯◯◯した人」のフィルターを掛けてヒートマップを見ることができます。

「コンバージョン」に設定できるイベントの例:

  • カートに入れる
  • PDFをダウンロードする
  • SNSのシェアボタン等をクリックする
  • 会員サイトにログインする
  • スマートフォン用Webページから電話を掛ける
  •  同 地図をクリックする
  •  同 WEB予約ボタンをクリックする

上記のようなイベントをコンバージョンに登録して、ヒートマップのフィルターに使用することで、たとえば、以下のような活用方法が考えられます。

(飲食店のスマートフォン向けサイトの場合)

「電話する」ボタンをクリックした人は、Webページのどの部分を注視していたのか?

(IRサイトの場合)

アニュアルレポートをダウンロードした人は、他にどのPDFファイルをダウンロードしたのか?

(商品紹介ページの場合)

Facebookの「いいね!」ボタンを押してくれた人は、ページのどの記述を注視していたのか?

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また、「カートに入れる」ボタンをクリックした先が、何らかの理由により、Pt engine が導入できないサイトである場合にも、「カートに入れる」ボタンのクリックをイベントに設定し、コンバージョンに設定することで、カートに入れたユーザーだけの行動を調べるといった活用方法が考えられます。

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以上のように、イベントトラッキング機能を利用することで、様々な分析が簡単にできるようになります。

簡単に利用できるイベントトラッキング機能を利用して、サイト内のアクションを見える化し、サイト改善に活かしていきましょう!
※イベントトラッキング機能はPt engineのプレミアム版のみご利用いただけます。