Googleアナリティクスだけじゃない!Googleの解析ツール5つ

こんにちは、インターンの五島です。 新製品の発表などが行われる開発者向けカンファレンスのGoogle I/Oを見たのですが、「おおっ」となったのはアプリ解析のできるFirebaseの発表でした。Gigazineでも、アプリ版GoogleAnalyticsが登場として取り上げられています。Googleは2014年にアトリビューションサービスのAdometryを買収したりなど、これから解析ツールの強化を積極的に行っていきそうです。 そこで今回はGoogleが開発している解析ツールを紹介したいと思います。いくつかのツールはまだβ版のものもありますが、これからGoogleがどんなツールに注力していくかの参考にしてください。   1Google Analytics   http://www.google.com/intl/ja/analytics/ 料金:無料   言わずも知れたアクセス解析サービスですね。どのページが訪問数が多いのかや、ユーザー数がどの程度いるのかなど把握することができます。無料で使うことができるので個人でブログを開設している人でも使っている人が多いです。   2Firebase https://firebase.google.com  料金:無料版はリアルタイムデータベースが1GB、ストレージが5GBまで使用できる。 それ以降は25ドル/月か従量課金になる。   先日のGoogleI/Oで話題になりましたが、モバイル版のアプリ解析ツールです。もともとはデータベースの管理などを簡単に行うことができるサービスでしたが、アプリ解析機能やプッシュ通知機能を追加してアプリの運用から解析まで行える統合環境になりました。マーケターが使う場合はプッシュ通知やアクセス解析でユーザーの状況や施策の有効性を把握することができますし、開発者が新しく機能を実装する際にユーザーの動きを把握することもできます。 現在使用することができる機能としては ・モバイルのアプリ解析 ・アプリのプッシュ通知 ・リアルタイムデータベースの構築 ・ストレージ などです。アプリのプッシュ通知などは驚くほど簡単に使うことができます。 3Analytics 360 Suite http://www.google.co.jp/analytics/360-suite/#?modal_active=none 料金:有料   GoogleAnalyticsプレミアムと呼ばれるアナリティクスの有料版サービスの後継となっている。上のサービス群に比べて大企業のマーケティング部門やリサーチ部門向けに作られている印象が強く、次の6つのツールが含まれている。 ・Google Analytics 360(Google Analytics プレミアムの後継) ・Google Tag Manager 360 (タグ管理) ・Google Optimize 360 (A/Bテストなど) ・Google Audience Center(DMPサービス) ・Google Attribution 360(アトリビューション 元Adometry) ・Google Data Studio 360(データ統合、可視化、レポート作成) 以下にある動画で利用者の声を聞くことができます。 4Google Data Studio(β版) https://www.google.com/analytics/data-studio/  料金:β版は無償提供(USのみ)    「データ解析を美しく」をコンセプトに開発されています。Analytics 360 Suiteの一つに埋め込まれた機能ですが、大企業だけではなく小さいプロジェクトでも使用できるように現在、小規模チームや個人に無償提供を行っています。マーケティング部門やリサーチ部門などはこのツールを利用することで、複数のソースから得たデータを視覚化し、レポートやグラフを生成して企業内で共有できるようになります。   5Google タグマネージャー   料金:無料   タグマネージャーはwebページに埋め込まれているタグをコントロールするツールです。Googleアナリティクスや広告運用をしているとユーザーがどのリンクを経由して指定のページたどり着いたのかを調べたくなる時が多々あります。 この時に判別をするために使われるのが「タグ」なのですが、使っている方は分かると思いますがどんどんタグが増えていって管理が難しくなる場合があります。タグマネージャーでは他のツールが発行したタグを一元管理することで、効果的な広告運用や数字に基づいた意思決定を可能にします。   まとめ Google 360 Suiteなどはまだ半分くらいがβ版ですが、今年中にまだまだ新しい発表がありそうです。便利なツールはどんどん使っていきたいですね。弊社も解析ツールを販売しているのでGoogleに負けないように日々精進していこうと思います。