Webマーケ新入社員必読ブログ20選

今回は、Web担当部門に配属された新入社員の皆さんのために、Webマーケティングの仕事を20年続けてきた弊社のコンサルタントが厳選した、Webマーケティング系ブログ(一部、ブログ形式でないものも含む)をご紹介します。 SEO 1. サイバーエージェントのSEO情報ブログ http://ameblo.jp/ca-seo/ 解説 株式会社サイバーエージェントが運営。SEOで数多くの実績を出している企業が実践から得た情報を掲載。   2. SEMリサーチ http://www.sem-r.com/ 解説 アイレップの渡辺隆広氏が運営している、歴史的にも内容的にも日本のSEO Blogブログの最高峰。速くて広くて深くて親切。過去記事を見ることで、以前はどうだったのかも確認できて、非常に便利です。   3.海外SEO情報ブログ http://www.suzukikenichi.com/blog/ 解説 鈴木謙一氏が運営。上記1のブログと併せて読んでおけば、客先でSEOに関して恥を書くことがまずありません。海外のSEM系カンファレンス出席レポートもあって、読み応え十分。 4.SEO Japan http://www.seojapan.com/blog/ 解説 株式会社アイオイクスが運営。解説が丁寧でオススメ。 5.SEO HACKS 公式ブログ http://www.seohacks.net/blog/ 解説 株式会社ヴォラーレが運営。複数の執筆者による、様々な切り口の記事を読むことができます。 アドテク、リスティング広告、広告全般 6. アド論        http://ad-ron.jp/ 解説 アドテクの進化についていけなければ、Web担当者として生き残ることはできません。   7. アドタイ http://www.advertimes.com/ 解説 Web関連部署の人は、広告業界の人と話をする機会が多いものです。話についていくために、読んでおきたいサイト。良記事多数。   8. QCリスティング広告ブログ http://quartet-communications.com/blog 解説 株式会社カルテットコミュニケーションズが運営。リスティング広告の運用代行を専門に行われている企業ならではの情報を掲載。   9. 業界人間ベム http://g-yokai.com/ 解説 横山 隆治氏が運営するインターネット広告関連のブログ。   10. LISKUL http://liskul.com/ 解説 ソウルドアウト株式会社が運営するリスティング広告関連の話題を中心としたWebマーケティング情報メディア。 アクセス解析 11. Real Analytics http://d.hatena.ne.jp/ryuka01/ 解説 アクセス解析業界のトップランナー、小川卓氏のブログ。 12. 「清水誠」公式サイト Blog http://www.cms-ia.info/blog/ 解説 アクセス解析業界の重鎮、清水誠氏のブログ。 ソーシャルメディア 13. ガイアックス ソーシャルメディアラボのブログ http://gaiax-socialmedialab.jp/ 解説 ソーシャルメディア関連の新鮮な話題が盛りだくさん。 インバウンドマーケティング 14. ガイアックスのINBOUND marketing blog http://www.inboundmarketing.jp/blog/ 解説 BtoB向けインバウンドマーケティングの話題がメイン。   ユーザビリティ 15. ニールセン博士のAlertbox http://www.usability.gr.jp/alertbox/ 解説 ユーザービリティ関連で何か一つと言われたら、業界関係者全員一致でこれです。   Webマーケティング総合+マーケティング基礎、グロースハック 16. ノヤン先生のマーケティング講座 http://marketing-campus.jp/lecture/noyan/ 解説 庭山一郎氏の文化遺産的オンラインコンテンツ。マーケティングの基礎を知らずして、Webマーケティングを語ることなかれ。マーケティングの基礎を知らずにWebマーケの世界に迷い込んでしまった人は、この講座で学ぶべし。です。   17. グロースハックジャパン http://growthhackjapan.com/ 解説 ヴォラーレ株式会社が運営する、グロースハック関連の情報を掲載するメディア。   18. アユダンテ株式会社 コラム http://www.ayudante.jp/column/ 解説 SEO、アクセス解析、リスティング広告、ソーシャルメディア。どれも質の高い記事です。   19. ferret https://ferret-plus.com/ 解説 株式会社ベーシックが運営するWebマーケティングの総合情報サイト。   20. 最後にもう一つ. Ptengineブログ https://www.ptengine.jp/blog/ 解説 「ヒートマップの読み解き」など、日本ではあまり見られないヒートマップにフォーカスした記事を多数掲載した弊社のBlogです。

サイト改善をしたいが。。。計測方法に悩む(第一弾)

今回はサイト内改善につながる1つの計測方法を紹介したいと思います。 【第一弾】同一URLのパラメーターを設定してからサイト計測しましょう! 先日弊社がリニューアルしたばかりの製品サイトを例にし、自社アクセス解析ツールPtengineを使いながら説明します。 まず、TOPページの簡単な構成図を作りました。 そして、計測したい議題を一つ挙げます。 Q.TOPページに五つの製品紹介ページ(http://www.ptengine.jp/products/)への誘導リンクを設けましたが、どのリンクがよくクリックされるだろうか? 現状ではTOPから製品ページへ誘導する五つのリンク先は同一URLです。 http://www.ptengine.jp/products/ 議題を解決するために下記のように後ろにそれぞれパラメーターをつけました。 A1: http://www.ptengine.jp/products/index.html?InSitefrom=TopBarOnHomepage A2: http://www.ptengine.jp/products/index.html?InSitefrom=TextLink1OnHomepage A3: http://www.ptengine.jp/products/index.html?InSitefrom=TextLink2OnHomepage A4: http://www.ptengine.jp/products/index.html?InSitefrom=TextLink3OnHomepage A5: http://www.ptengine.jp/products/index.html?InSitefrom=SiteMapOnHomepage こうすると、パラメーター別に以下の指標がPtengineで確認できます。 ・PV ・入口率 ・離脱率 ・平均滞在時間 ・新規率 ・直帰率 実際の解析画面(パラメーター設定前)の例はこちらです。 ※緑枠 「+」のアイコンをクリックすると上記のような二つのアイコンが表示されます。 ・「DATA CENTER」 指定しているページに関する指標をグラフや実数値を通して一目で確認することができます。 ・「PAGE SCENE」 端末ごとや解像度ごとのヒートマップ状況 パラメーターをつけることで、あまりPV数が低いリンクに対してリンク場所を移動したり、テキストリンクをバナーリンクに変更したりすることで、サイト内の改善に繋がります。 オンライン上で商品やサービスをより多くの人に知ってもらうため、ネット広告やソーシャルメディアなどたくさんのプロモーション手法を使って効果を上げようとするのがいいですが、せっかくサイトに誘導してきた訪問者が欲しい情報をすぐ見つからずにそのまま離脱してしまうケースが一番もったいないです。 プロモーション活動をしながら、サイト内の改善も日々心がけたほうがいいではないでしょうか。サイトのバナーリンクやボタンの位置を少し変更するだけでもしかしたら以前よりよい効果が出るかもしれませんね。 小さいな発見から大きな結果に繋がる可能性だってあります。データ解析の魅力はあらゆるの問題を見つけて解決策につながるところです。 サイト計測して、問題発見、改善して、効果アップ、さらに解析したくなる。。。使って楽しくなる解析ツール、それがわれわれPtengineが追求しているデータ分析の楽しいスパイラルです。 ぜひあなたも体験してみてください♪ Pt engineサイト: http://www.ptengine.jp   ライター kei Ptengine公式Twitter  https://twitter.com/Ptengine Ptengine公式Facebook http://www.facebook.com/Ptengine

Mary Meekerも感心した中国インターネット市場の成長

先日、米国のソーシャルメディアで話題になった米国最大手ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & ByersのパートナーであるMary Meekerが、D11 Conferenceに て2013年版のInternet Trendsレポートを発表した。レポートの中にグローバルインターネット市場全体、医療、就職、環境、マクロ経済など、幅広い分野に関わっています。そ のレポートの一部、特に中国に関連する情報をピックアップして紹介したいと思います。 1.全世界的にインターネット利用者が24億人となった。同比8%増加 下の図で示したように中国のインターネット利用者が5.64億人となり、普及率は42%で、今後さらに加速して伸びていくだろうと予測されています。 2.スマートフォン市場シェア88%増加 スマートフォン利用者が10億人に満たなかった2011年と比べ、2012年には15億となった。2005年に遡ると、全世界においてスマートフォンの市場シェアが5%しかなくて、8年後の2013年には88%に達した。 3.2013年、中国のアクティブIOSとAndroidデバイス数はアメリカを超えた インターネット利用時間は33%:26%、モバイルインターネット利用時間は22%:12%で、アメリカと比べ、中国のほうが多いです。 4.月間ユニークビジターによるグローバルインターネットプロバイダTOP10サイト TOP8 はGoogle、Microsoft、Facebook、Yahoo!、Wikipedia、Amazon.com、Apple、Glam Media、アメリカのインターネットプロバイダで、TOP9とTOP10は中国のTencentとBaiduとなります。アメリカのサイトではアメリカ 国内の利用者と比べ、インタナショナルユーザーが81%を占めていて圧倒的に多いです。TencentとBaiduもアメリカ以外の地域のインタナショナ ルユーザー利用率が高いですが、主に海外地域に住んでいる中国語が分かるユーザーがほとんどで、世界に通用する本格的なグローバル展開はまだ先になるとい うことです。 5.勢いが止まらない中国EC企業 a.Alibaba(タオバオ含め)の総取引高はAmazonとeBayの総取引高の合計を超えた b.京东商城(JD.COM)のちょっと変わった当日速達サービス 京东商城はAlibaba傘下の大手ECサイトタオバオの競合企業です。京东商城はより早く顧客の手元に届けられるように、中国の都市部を中心に 25+Cities当日速達サービスを提供し始めた。京东商城で商品を注文したユーザーがリアルタイムで地図/モバイルを通じて、配達の状況確認および配 達員との連絡ができます。 例えば、一つの荷物を配達する場合、各エリアを担当にしている配達員同士が協力し合って荷物を運びます。まず、物流センターに一番近いエリアのA配達員が荷 物を持って、バイクで移動して、地下鉄の入口で待っているB配達員に荷物を渡します。次は、B配達員は地下鉄に乗って、今回商品を注文した顧客が住んでい るエリアの配達を担当しているC配達員に荷物を渡します。最後に、C配達員が自転車に乗って、顧客に荷物を届けます。一見めんどくさそうなやり方ですが、 それぞれの配達員は自分の担当している配達エリア内で移動しているだけで、一つの荷物をうまく一日以内で物流センターから遠い地域に住んでいる顧客の手元 に届けることができました。中国ならではの物流方法とも言えます。 6.中国にあるユニークなスマートフォンアプリサービス a.Taxi Apps-嘀嘀打车 簡 単にいうとスマートフォンアプリを使って、今の自分の居場所にすぐ来てくれるタクシーを呼ぶサービスです。このようなアプリが特に珍しくないですが、中国 の場合、文字入力をするのがめんどくさがる中国ユーザーの習慣に合わせて、音声機能をつけて自分の行きたいところや、今どこにいるかなど、近くにいる同じ アプリを利用しているタクシー運転手に音声メッセージを送ることができます。またせっかちな国民性に合わせて、何分待てるか、早く来てもらえたら、料金を アップしてもいいよという機能も備えています。プラス料金は0元、5元、10元、20元という四択あります。日本円にしては80円〜300円程度です。 b.中国人気無料通話・メールアプリWechat Wechatに関しては、以前ブログで関連する内容を紹介したことがあります。ここでは省略します。よかったら、こちらの記事をご覧下さい。 Line vs Wechat 人気無料通話・メールアプリ比較のまとめ ライター kei Ptengine公式Twitter  https://twitter.com/Ptengine Ptengine公式Facebook http://www.facebook.com/Ptengine

中国に進出しているアプリ企業のまとめと現状

飽和に向かいつつある日本のアプリ市場では、企業は国外に市場を追い求めるしかありません。そんな中で中国スマートフォン市場は難しいとは言われつつも、スマートフォンの所有者はまだまだ伸び代が多く、さらに市場は未成熟ということで、注目されている市場の1つであることは確かです。 今回はこの中国スマートフォン市場へ打って出た日本企業の現状をまとめてみました。 ただし中国市場の特異性として、アプリマーケットが無数にあるため、どのマーケットに日本企業がアプリ提供をしているのかを把握することは不可能です。そこでリリース等が出ている大手中心にまとめています。   ■進出状況のまとめと解説 さて、まず下記は進出図をまとめたものです。プレイヤーとして出ているのは、日本のアプリ提供会社とプラットフォーマー、そして中国のアプリマーケットとソーシャルメディアです。   多くの日本企業はiOS版についてはApp storeを通してアプリ提供しています。ただしその課題として「集客」と「ジェイルブレイク」があります。 集客は日本であればいろいろとノウハウが有ると思いますが、中国では勝手が違い、なかなか難しい企業が多いでしょう。そこで代理店を利用するのが一つと言えます。 またジェイルブレイクの問題は大きなものがあります。多くのiPhoneユーザーがジェイルブレイクをしており、またジェイルブレイク用のアプリマーケットが存在します。そのため、ただApp storeに展開するだけでなくジェイルブレイク用のアプリマーケットへも提供する必要があります。この場合、図で言えば真ん中にある 91.com がそれにあたります。   集客に関しては日本と同じくプラットフォームにアプリ提供をすることで、集客を任せてしまうということも可能です。日本のプラットフォーマーが中国に進出しており、そこに提供すればユーザー獲得が可能となっています。GREEは残念ながら中国から撤退してしまいましたが、DeNAのモバゲーやドコモのdゲームが他のアプリマーケットと提携しており、仕組み自体は整っています。   以下では各プラットフォームごとに見ていきます。   ■DeNAのモバゲープラットフォーム DeNAのプラットフォームの特徴は様々なアプリマーケットと提携している点にあります。モバゲーに出すことで他のプラットフォームへも出店している扱いになるので、細かなコントロールをせずに済むのがアプリ提供側に取ってはありがたいといえるでしょう。さらに大手ソーシャルメディアと会員連携もしており、それぞれのソーシャルメディアのアカウントで登録できるのは利点です。 このプラットフォームに直で出す場合、アプリの提供元はDeNAが中国で買収した天下网となっているように見えます。   ・gloops 奥丁戦紀 150,008ダウンロード  http://www.mobage.cn/plus/view.php?aid=3028 2013/01開始 「大連携!!オーディンバトル」の中国版。 gloops初の中国タイトル。 Android版もiOS版もモバゲープラットフォームで提供。   ・CROOZ  神魔传承 112,750ダウンロード http://www.mobage.cn/plus/view.php?aid=3121 2013/01/07開始 「神魔×継承!ラグナブレイク」の中国版。 提供元がNetDragonなので、基本運営はNetDragonへお願いし、プラットフォームの1つとしてモバゲーを利用しているのかも知れません。 NetDragonは中国でオンラインゲームを手掛ける香港の上場企業。   ・KLab 召唤仙境 70,938ダウンロード http://www.mobage.cn/plus/view.php?aid=3573 「召喚アルカディア」の中国版。 KLab初の中国タイトル。 Android版のみ。 ・D2C 海贼幻想 241,351ダウンロード http://www.mobage.cn/plus/view.php?aid=3009  2013/03/26 「海賊ファンタジア」の中国版。 Android版はモバゲーで提供し、iOS版は中国Appstoreに独自で提供中。   ・Cygames 巴哈姆特之怒 3,966,431ダウンロード http://www.mobage.cn/plus/view.php?aid=2424  2012/10/10 「神撃のバハムート」の中国版。 Android版もiOS版もモバゲープラットフォームで提供。   これらの会社のダウンロード数を表で比較したものが下記になります。 Cygamesが圧倒的なダウンロード数を誇っているのがわかります。  ■GREEのプラットフォーム GREEは先日のリリースのとおり、テンセントとの提携を解消し中国から撤退しました。中国側での記事では、原因として ・経営陣が日本人中心 ・テンセントもGREEもプラットフォーム志向であり喰い合ってしまっていて、そもそもの提携が難しい ・大型タイトルが失敗してしまった が挙げられています。 楽天と百度との提携解消と同じく、日本式ビジネスを持ち込んだことで、スムーズにいかなかった可能性があるようです。   ■Tapnowのプラットフォーム セキュリティサービスでユーザーを囲い込んでいるQihoo 360 Technologyと提携。 QihooにはPCで約4億、スマートフォンで約7000万規模のユーザー基盤があるとのこと。 http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1202/24/news140.html   ■ドコモのdゲームプラットフォーム ドコモはチャイナモバイルと提携することで、チャイナモバイルのユーザーに対してアプリを提供しています。大手ゲーム会社以外にも、コンテンツ会社もこのプラットフォームに提供している点が特徴的です。ただしキャリア系のアプリマーケットと比べて第三者アプリマーケットの方が利用されているという話もあるようなので、どの程度利用されているかが気になるところです。 またドコモはBaiduとも提携しており、コンテンツへのBaiduからの流入を計るモデルのようですが、うまくいっていないという話を聞いています。 http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/07/13_01.html   ■KDDI ドコモに先駆けてチャイナモバイルと提携しています。 http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0915/ 「KDDIが提供するAndroid™アプリケーションを集めた専用カテゴリを「モバイル マーケット」内に新設し、チャイナモバイルのユーザに向けて、日本発の優良なアプリケーションを配信します。 第1弾として、2011年9月下旬以降、KDDIおよび株式会社アクロディア、株式会社サイバード、株式会社ジーツーコミックス、株式会社ジー・モード、日本エンタープライズ株式会社が提供する計22種類のAndroid™アプリケーションの配信を開始し、今後も順次アプリケーションを追加します。」 これ以降、話が出ていないようですので、あまりうまくいっていないのでしょうか。   ■App store 王道のアップルのアプリストアです。やはりこちらにまず出してみるというのが一番速いようです。というのもライセンスがなくても運営ができるためコントロールが自社のみで行える点にあると思われます。 以下は各社のアプリの状況です。App annieを参照しています。ランキングは基本売り上げランキングを参照しています。   ・Aiming 龙骑物语 2013/04/16開始 「Lord of Knights」の中国版。 売り上げランキング 最高  96位 現在 207位   ・D2C 海贼幻想 2012/11/21 「海賊ファンタジア」の中国版。 Android版はモバゲーで提供中。 売り上げランキング 最大  9位 現在 120位 安定して上位を維持しているのが読み取れます。AndroidよりiOSの方がうまくいっていそうです。…

LINE vs Wechat 人気無料通話・メールアプリ比較のまとめ

無料通話アプリがたくさんある中、ユーザー利用数が圧倒的に多い LINEと中国のWechatを比較してまとめてみました。 まずはそれぞれのサービスの詳細から。 中国-Wechat(微信) 2011年1月21日中国最大の通信ソフト開発会社TencentQQよりサービス提供開始。 2013年1月24日時点で利用ユーザー数が3億に達した。 日本-LINE 2011年6月23日韓国NHNの100%子会社LINE株式会社よりサービス提供開始。 2013年4月30日時点で利用ユーザーが1.5億に達した。 サービスごとの比較一覧 機能/UI ユーザーインターフェースから見ると、あまり差別化していないようです。 大きく分けて「連絡先」「会話リスト」「ソーシャルメディアとの連動(ホーム&マイページ)」「設定」 という4つのカテゴリーとなります。とても操作しやすくてシンプルな設計となっています。 機能面では、Lineと比べてWechatのほうが若干機能が豊富で、下記に示したように ビデオチャット、録音メッセージ、リアルタイム会話など、 非常に「リアルタイム」と「利便性」を重視した機能が揃っています。 このような機能は中国の国民性に適しているとも言えます。 中国とビジネスのやりとりをしている方がご存知のかもしれませんが、 ビジネスメールより電話かQQチャットのほうが比較的に利用率が高いです。 何かあったら すぐリアルタイムで確認を取りたいという 一見せっかちな面があるように見えますが、 ひとつひとつ文字を入力するより時間の短縮ができて効率が良いです。 ただし、これはほかの国と相性がいいかどうかまた別な話です。 あくまで中国のユーザーに好まれていてよく利用されているようです。 最近、中国に行く時、よくスマートフォンを顔の真っ正面の位置に持ってきて 口元に近づけて喋っている人を見かけます。 たぶんWechatの録音メッセージ機能を使って相手にメッセージを送っているのでしょうが、 ちょっとユニークで不思議な光景でもあります。 スタンプブームを巻き起こしたLINEスタンプは数多くの企業とコラボし、 オリジナルスタンプを出しています。その数は5,000種類以上もあります。 LINEスタンプショップを見てみると、 無料スタンプもありますが、やはり有料スタンプがほとんどです。 単価は170円で、とても手軽な値段設定です。自分も普段よくLineのスタンプを使いますが、 好きなキャラクターのスタンプが出たら思わずに買ってしまいます。 Wechatにもスタンプがあります。 種類が少なく、有料スタンプもないです。 デフォルトのス タンプはテンセントのチャットツールQQの中にある スタンプをそのまま応用するものです。 中国ではスタンプに対しての認識はチャットツールQQが普及して きた頃からありました。 スタンプと言ったら無料というイメージがしかないため、 LINEのように有料化する方向性に転換するのが難しいではないでしょうか。 マネタイズ Wechat Wechatプラットフォーム 企業向けにビジネスアカウントを提供するサービス「微信公众平台」 LINE ①アイテム課金 有料スタンプ、LinepopやLine占いなど無料APP内の一部有料コンテンツ ②LINEプラットフォーム 企業向けにビジネスアカウントを提供するサービス「LINE@」 ③LINEキャラクター起用 グッズ販促、漫画作品、テレビアニメ グローバル展開 Wechat 多言語対応 中国語、英語、インドネシア語、マレー語、スペイン語、韓国語、イタリア語、日本語、ポーランド語、 ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、アラビア語、ヒンディー語、ヘブライ語、トルコ語 アメリカ、南アジアにデータセンターを設置しています。 2013年5月時点、海外ユーザー数は4,000万人。インドネシア、フィリピン、マレーシアなどの 東南アジア国では、AppStore市場にて第1位となっている。 Tencent は今年、Wechatのグローバル展開に注力を注いでいる方向性で、 マネタイズに関しては、これから考えるようです。 Wechatに関連する中国語の ニュース記事を読んでみましたが、 Wechatはやはり競争相手として韓国のLINEやアメリカのWhatsAppに意識をしています。 一方、3億人の ユーザー数と38億ドルのキャッシュを持つことに 結構自信を持っているようで焦る様子は見られないです。 中国語の関連記事:微信开展海外战略 加速进军西方市场 LINE 多言語対応 日本語、中国語、英語、インドネシア語、韓国語、マレー語、タイ語、トルコ語、スペイン語 ・2013年02月26日LINE、グローバル展開の拡大に向けてNokiaと戦略的提携 Nokiaの低価格機種「Asha」を通じて、LINEのグローバル展開を加速化し、 APAC13ヶ国1はじめ、インド・中東・アフリカ・中南米へとマーケットを拡大予定です。 1月にユーザー1億人を突破して、5月までの何ヶ月間で さらに5,000万人のユーザーが増加しました。 主にスペイン、中南米での市場開拓の効果にて急増した海外ユーザーだそうです。 質問・ご意見などいつでもどうぞ ライター kei Ptengine公式Twitter:https://twitter.com/Ptengine Ptengine公式Facebook:http://www.facebook.com/Ptengine

【イベント資料】中国でアプリビジネスを展開するということ

先日、第3回スマホアプリグローバルマーケ勉強会で中国のアプリビジネス関連についてお話してきました。 アプリ市場の概要については過去にも何回か話していますし、他の方もお話しています。調べればいろいろな資料もネットで見つけることができると思います。 そこで今回は中国の企業ならではの情報ということで、日本企業が中国に進出する際に、ライバルとなったりもしくは提携先となる中国企業は、いったいどのように運営されているのか、どうビジネスを進めているのか、という視点を入れながら話してみました。 スライドは下記になりますが、話の内容は当日聞いていないとわからないような構成になっているので、簡単に補足を書いておきます。 20130523event china app_market from 小原 良太郎   P5 通信環境が悪い 日本とは違い通信環境が悪いです。またパケ放題もないので、随時通信を必要とするようなアプリ(特にソーシャルゲーム系)は不向きです。 ただし、4G等の整備も進んでいるようなので今後は変わってくると思います。またターゲットが都市部のお金があるユーザーであればそれほど気にしなくても良いかも知れません。   P6 アプリマーケットの乱立 中国では安いスマホ端末がたくさん販売され、また様々な企業がプラットフォームを目指した結果、多数のアプリマーケットプレイスがあります。 大きく、キャリア系、メーカー系、第三者系とわかれていますが、一番有力なのが第三者系です。   P7 マーケティング手段 アプリマーケットプレイスが多いため、複数のマーケットへ展開する必要があります。 またプリインストールも重要な手段となっています。   P8 中国ゲーム市場規模予測 ブラウザゲームがモバイルゲームを上回っていますが、徐々に逆転されていきます。 ソーシャルゲームが2015に減っているのが特徴です。   P9 中国ゲームユーザー数予測 モバイルユーザーがブラウザユーザーに比べ非常に多いですが、P8を見てみるとブラウザのが売上が高いので、単価は圧倒的にブラウザとなります。現状としては、アプリよりブラウザが儲かるという認識が中国では一般的です。   P18 人間関係 日本でも人間関係は重要ですが、中国はその重要さが違います。 ビジネスで関係性を持ちたい企業があった場合、一度飲み会をすればいいのではなく、ビジネスの話をするまでに数回以上の関係性(食事やカラオケ等)を持ち、お互いの信頼ができはじめてから、初めてビジネスの話になります。   P19 Ptmind事例 Ptmindは30人ちょっとの企業ですが、政府系や上場している企業と提携できるのは、人間関係が良好だったためです。   P22 大手のスマホ分野での進出先 中国大手ネット企業は様々な分野に進出しています。欧米と比べ、注目のビジネスが出てきた場合、買収するのではなく、自社で同様のサービスを開始することが多いです。多数のユーザーを抱えた企業が一気に同様のサービスを展開するので、これをやられるとベンチャーは一溜まりもないです。またこのようなことができる背景として、エンジニアが多数いる点があげられます。例えばあるサービスを立ち上げる際に、1チームではなく複数チームを立ち上げ、お互いに競争をさせるということがあります。   P23 パクリ対策 対策として1つは、パクってきそうなところと事前に提携するということです。 自社のみでの展開にすることで大きく市場を取れる可能性はありますが、大手に算入された際のリスクも高まります。安心してやるのであればこのような手法がありますが、その企業のキーマンとの関係性が重要なので、これ自体も難しい手段ではあります。   P26 事業提携は簡単 ビジネスで事業提携は肝になることが多いですが、実は提携を結ぶという行為い自体は簡単です。大事なのはその提携内容が実行されるかどうかです。提携したにも関わらず、その内容が動かないということはよくあることです。   P32 政府 中国の政府系とのビジネスは上手く進めばよいマネタイズチャンスとなります。 また中国は箱物行政ですので様々な物件があります。良い施設もうまくすれば格安で入居できることがあります。 政策は非常に重要で、規制等が一気に展開されることがあります。中国でネットビジネスをするためには様々なライセンスが必要になります。アプリも今後はライセンスが必要になる可能性が非常に高いので注意が必要です。ライセンスが必要になった場合は、現地企業と合弁会社をつくりそこで運営するか、中国企業へアプリのライセンスを提供し、代理運営してもらう方法が考えられます。   P37 日本企業が中国のユーザーへアプリを提供する方法 大きくわけると、 1.自社で提供する 2.プラットフォームを利用する 3.日本代理店を利用する 4.中国代理店を利用する があります。   P38 自社展開 自社展開を刷る際に、現地法人をつくる形もあります。 ここで注意すべきは、トップに日本人を添え、現地で従業員を採用する形です。よっぽどの中国での経験がある日本人でなければマネジメントも難しく、また他社とのやり取りも中国式にあった形でない可能性があり、ビジネスの進みが非常に遅い可能性が高いです。 ベストな方法は、そのビジネスに精通した中国人を採用し(給料はもちろんかなり高額になります)、その上で給料の安い現地従業員を採用するというものです。トップの方がビジネスに強ければ、安い従業員でもうまくビジネスが動きます。   P40 グリーの中国撤退 要因は経営が日本人により運営されていたこと、テンセントもGREEもプラットフォームタイプでカニバっていたこと。   P42 代理店利用 日本の代理店を利用する場合、その代理店が現地の企業と何らかの提携をしている形が多いと思います。 その現地企業がまともかどうか、そしてその提携内容が本当にうまく実行されているかどうかに注意する必要があります。代理店自体が中国企業に騙されてしまう可能性も存在します。 中国の代理店を利用する場合、レベニューシェアでうまく回してくれる可能性があります。AngryBirdsやFruitNinjaはこのタイプでした。マーケティング費用もかからないので、初期リスクが低いです。注意すべき点は本当にレベニューシェアを正確な値でしてくれるのか、アプリが勝手に他の場所で展開されないか(タイトルを変えられてしまったり)という点です。その代理店との関係性が重要になります。   というわけで、簡単に補足しました。 結論はやはり中国でビジネスを行うのであれば、どのような形であれ人間関係の深さが重要になります。 一方でそれ自体が非常に難しいので、どこかで線引きが必要になり、そしてそこにリスクが潜んでいます。

「海外スタートアップがアプローチすべきブログ、メディア大全」

「海外スタートアップがアプローチすべきブログ、メディア大全」

日本国内はもちろん、海外を考える上ではメディアアプローチは絶対必要。
でもどんなtech系メディアがあるの?と知りたい方に下記のまとめリストを紹介。
Quora(http://b.qr.ae/nVqmlX )より掲載させていいただいている。
知らない媒体も多いのではないだろうか?
ぜひ一度確かめてみてほしい。