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【第1回:ヒートマップ勉強会】スクロール到達率でユーザーの動きを把握しよう!

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「スクロール到達率だけでここまでわかる!—解析の第一歩はスクロール到達率からー」

突然ですが、ptmindインターン生は弊社解析コンサルタントの中田さんから3回に渡って「ヒートマップ解析」を教えていただけることになりました!

ヒートマップ解析がうまくできないという方はぜひ参考にしてください!

記念すべき第一回はブログを題材にしたヒートマップ解析についてです。

まずはスクロール到達率の使い方を話す前に、ブログにかかわらず解析で必要なことから教えていただきました。

 

解析で大切なこととは?

[そのサイトの目的を認識すること]です。

ウェブ解析ではそのウェブサイトの意義によって解析の解釈が変化します。

たとえば、ECサイトではどんな商品がクリックされているのかを知ることはとても大切ですが、ブログサイトは商品を販売しているわけではないのでクリックされている箇所の確認の優先度は高くありません。

このような違いがあるので、まずは何のために作られたページなのかを確認する必要があります。

 

ヒートマップ解析でつかう3つの指標

-スクロール到達率・アテンションヒートマップ・クリックヒートマップについて-

ヒートマップ解析を行う前に、ヒートマップ解析で使用する指標を確認しましょう

 

スクロール到達率とは?

計測対象のウェブページを訪問したユーザーが、ページのどこまでスクロールしたかを知るための指標です。

ユーザーが、伝えたい情報が書いてあるエリアにブラウザで到達しているかを確認することができます。

スクロール到達率例

 

アテンションヒートマップとは?

ユーザーがスクロールを止めた地点のブラウザの真ん中の位置の滞在時間を計測して、長い時間見られたほど、赤色・黄色・緑色・青色という順番で表示しているものです。

ユーザーが伝えたい情報をちゃんと読む、または見ているかを確認することができます。ただしじっくり見る必要のない「空白」「大きなフォントの見出し」「すぐに意味がつかめる大きめの写真」の部分は赤くなりにくい箇所なので注意が必要です。

またヒートマップの出し方は使用しているツールで異なるので、滞在時間から算出する方法とは異なる方法のものもあります。気になる場合は使用しているツールの会社さまにお問い合わせください。

 

アテンションヒートマップ

 

クリックヒートマップとは

クリックされた回数が多い箇所は赤色になり、以下、黄色、緑色、青色、として表示されます。リンクが貼られていない箇所がクリックされた場合でも、クリックの記録は残ります。

ユーザーが、何らかのアクションをしているかを確認することができます。

クリックヒートマップ

 

スクロール到達率を使って現状認識・仮説提案を行おう!

いよいよ実際の解析です。

まずはこの2つの記事を見てください

ファーストビュー1ファーストビュー2

この2つの写真、どこが違うかわかりますか?

クリック数も違いますが、写真の右側に表示されているスクロール到達率の下がり方も大幅に違います。

左の写真の例では96%から89%とスクロール到達率の低下が小さいです。

このようなスクロール到達率の低下が小さい場合解析は以下のようなことがいえます。


現 状 :ファーストビューのすぐ下の低下は10%以内・主な流入は自然検索流入、ここ数ヶ月で流入数が大きく低下している。

仮 説 :このブログ記事は自然検索流入がメインで、ファーストビューのすぐ下のスクロール到達率の低下はなだらかであるため、検索からのユーザーは「求めている情報がありそう」と判断していると言える。またこのブログ記事2015年のクラウドサービスのまとめ記事であるため、流入数の低下の原因は最新の情報ではないからだと考えられる。

提 案 :ブログ記事の内容はスクロール到達率を見る限りユーザーからのニーズは高そうなので、ブログ内容は同じで最新の2016年版のクラウドサービスのまとめ記事を作成すると良い


という仮説提案が行えます。

今度はスクロール到達率の低下が大きい記事の解析です。

右の記事だと英語の羅列の部分でスクロール到達率が100%から74%まで下がっています

スクリーンショット 2016-08-10 14.24.14

なのでこの右の記事をまとめると


現 状 :ファーストビューのすぐ下の低下は30%以上

仮 説 :スクロール到達率の低下が特に大きい箇所である英語のフレーズの羅列や流行語、専門用語、略語などは、一般向けの読み物の場合は離脱を招きやすい。今回のスクロール到達率の低下の原因もこの英語のフレーズにの羅列に問題がある可能性がある。

提 案 :英語、流行語、専門用語、略語などには、2行程度の補足説明を付けることで、スクロール到達率の低下を防ぐことができる。そのため補足説明などを入れると良い。


という仮説提案が行えます。

なので、ブログ解析で仮説提案を行う際にはまずファーストビュー+スクロール到達率を使ってみてください!
 
 
 もっちでした
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中田吉彦
東京商工会議所、日経BP社、広告代理店を経てから日経BPコンサルティングで約8年半の間、企業や中央官庁・独立行政法人・自治体、大学など、約80のサイト改善コンサルティングを担当。2014年、株式会社Ptmindビジネスソリューション部長 兼 チーフコンサルタント就任。
 
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